高知ならではの食材・リュウキュウが須崎市で収穫の最盛期を迎えています。
酢の物やお味噌汁に入れてもおいしい、高知ならではの食材・リュウキュウ。
須崎市上分の小松健二さんのハウスでは、リュウキュウの収穫が最盛期を迎えています。
13アールほどのハウスの中では、約5000株のリュウキュウが栽培されています。
今年は植え付けが1か月ほど遅れましたが、例年並みに育ったということです。
小松さんによりますと、ハウスで管理をすることにより路地栽培よりも大きく長く育つとのことで、梅雨の時期の水分管理が重要だということです。
収穫はカミソリを使って行われ、外の皮に切り込みを入れながら一本一本丁寧に収穫していました。
収穫されたリュウキュウは東京を中心に全国各地へ出荷され、小松さんの畑では8月末まで収穫が続くということです。