交差点の路肩で片目を怪我した子猫を保護 奇跡の出会いから3年後には「我が家の末っ子お姫様」に

猫との出会いは突然やってくることも。

引用元:@30e9W9jTHpqeyUV

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@30e9W9jTHpqeyUVさんの愛猫・ハナちゃん(取材時3才)のエピソード。ハナちゃんは、飼い主さんが保護したコでした。

ハナちゃんとは、どうやって出会ったのでしょうか。飼い主さんに話を聞きました。

飼い主さん:
「交差点の路肩で、片目を怪我して震えてうずくまっている子猫を見つけたんです。当時、我が家にはすでに3匹のオス猫がいて、4匹目を迎えることは考えていませんでした。

でも、『保護しないと死んでしまう……』と放っておくことができず、子猫を自宅に連れて帰ったんです」

引用元:@30e9W9jTHpqeyUVさ

ハナちゃんとの出会いについて、「あのときあの道を通らなければ出会わなかったと思うので、奇跡だったと思う」と話す飼い主さん。保護したハナちゃんをすぐに動物病院へ連れて行くと、生後2カ月ほどのメスということがわかったそうです。

ハナちゃんをそのまま家族にお迎えすることを決意した飼い主さん。それから3年の月日が経過したそうですが、現在のハナちゃんはどのような様子なのでしょうか。

3年後には

引用元:@30e9W9jTHpqeyUV

3才になったハナちゃんがこちら。飼い主さんに見守られながらスクスクと成長していったハナちゃんは、よく食べて病気もせずに幸せに暮らしているといいます。

引用元:@30e9W9jTHpqeyUV

飼い主さんの家にはハナちゃんのほかに3匹の先住猫がいますが、愛猫たちの関係性も良好でみんなで仲良く暮らしているようです。

飼い主さん:
「我が家の末っ子お姫様のハナちゃんは、17才、7才、4才の先住猫たちに囲まれて幸せに暮らしています。先住猫たちは、ハナちゃんのことが可愛くてしょうがないみたいです」

引用元:@30e9W9jTHpqeyUV

飼い主さん家族と先住猫たちに溺愛されている、ハナちゃん。飼い主さんは今年の9月で4才になるハナちゃんへ、「我が家でずっとずっと幸せで平和に、健康に過ごしてほしいです」と思いを語っていました。

写真提供・取材協力/@30e9W9jTHpqeyUVさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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