パリオリンピックの男子バレーボール日本代表に選ばれた日南振徳高校出身の甲斐優斗選手についてです。
日南市にはオリンピックでの活躍を祈る横断幕が掲げられ、高校時代の恩師がエールを送りました。
延岡市出身で日南振徳高校を卒業した甲斐優斗選手は、24日パリオリンピックのバレーボール日本代表に選ばれました。
日南市にはパリオリンピックでの甲斐選手の活躍を応援しようと横断幕が掲げられ、除幕式がありました。
おととし、日南振徳高校時代に春高バレーで3位入賞を果たした甲斐選手。
その時の恩師で、日南振徳高校男子バレーボール部顧問の鍋倉雄次郎さんも甲斐選手の活躍に期待を寄せています。
(甲斐選手の恩師・鍋倉雄次郎さん)「(日南振徳高校を)卒業してまだ2年数か月ですけど、この早い時期に世界の頂点を目指す大会に参加するということはすごく光栄なことだと思う。ぜひメダルを獲って帰ってきてほしい」
また、甲斐選手の持ち味については・・・
(甲斐選手の恩師・鍋倉雄次郎さん)「彼の持ち味である高い打点からのスパイクをしっかり決める。リリーフサーバーで出ることが多いのでサービスエースを狙ってチームの勝利に貢献してほしい。今の一番の持ち味であるスマイル笑顔を絶やさずにコートに立ってほしい」
横断幕はパリオリンピックが終わるまで掲げられます。