聴覚障害について理解を深めてもらおうと、日南市の小学校で手話を学ぶ体験学習が行われました。
体験学習が行われたのは日南市の大窪小学校で、5、6年生5人が手話サークルの講師から学びました。
日ごろから手話を使って生活している講師の海老原信五さんは、子どもたちに手話での挨拶やコミュニケーションの取り方を説明しました。
(女子児童)「障がいのある人に会ったときは手話や指文字とかを使って口の動きでわかるんだということを初めて知った」
(男子児童)「手話を知れたのでよかった」
児童たちは自分の名前を伝えられるくらいまで、手話を覚えていました。