東近江で男女共同参画週間の啓発

今月23日から始まった男女共同参画週間に合わせて、基本理念の理解と関心を深めてもらおうと東近江市では25日啓発活動が行われました。

東近江市のスーパーで行われた啓発には、市の男女共同参画推進員や地域で活動する女子硬式野球社会人クラブチーム「東近江バイオレッツ」の選手が参加しました。1999年6月23日に「男女共同参画社会基本法」が公布されたことをきっかけに、内閣府が毎年、23日からの1週間を周知・啓発期間として男女ともに自らの個性や能力を発揮できる社会づくりを促進しています。

25日は、この週間を多くの市民らに知ってもらおうと、訪れた買い物客に、「互いの個性を認めよう」といったメッセージが書かれた啓発品を渡していきました。男女共同参画週間は、今月29日までとなっていて、期間中は県内各地でこうした啓発活動などが行われます。

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