延期となっていたスーパーフォーミュラ・ライツ第1大会もてぎが12月6〜8日に開催へ

 6月25日、JAF日本自動車連盟は、延期されていた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1大会について、12月6〜8日に開催日程が変更されると公示した。開催場所はモビリティリゾートもてぎで変更はない。

 2024年、新たなトムスTGE33のワンメイクエンジン投入、クムホのコントロールタイヤ投入など新たなシーズンとなっていたスーパーフォーミュラ・ライツ。ただ、4月26〜28日にモビリティリゾートもてぎで予定されていた第1大会については、ベルハウジングに製造工程上の問題によりクラックが発生していることが直前になって確認され、急遽開催が延期となっていた。

 その後、オートポリスでの第2大会、そして6月21〜23日にスポーツランドSUGOで行われた第3大会とシリーズはすでに2ラウンドをこなしているが、延期されていた第1大会もてぎの開催日程変更がJAFから発表された。

 新たな日程は12月6〜8日で、開催場所はモビリティリゾートもてぎで変更はない。厳しい冷え込みのなかではあるが、タイトルが決する可能性も高く、見逃せないラウンドとなりそうだ。

投稿 延期となっていたスーパーフォーミュラ・ライツ第1大会もてぎが12月6〜8日に開催へautosport web に最初に表示されました。

© 株式会社三栄