玉名市の国道で大型トレーラーが横転 運転手の男性搬送【熊本】

玉名市の国道で大型トレーラーが横転する事故があり、運転手の男性1人が病院に搬送されました。

現場付近では撤去作業のため約4時間半にわたって通行止めとなりました。

【熊本 竜太 アナウンサー】
「玉名市の国道です。やや急な左カーブの先に大型トレーラーが横転。道路脇の反射板もなぎ倒しています」

25日午前11時ごろ、玉名市大浜町の国道501号線で、長洲町方面に走っていたコンテナを運ぶ大型トレーラーが横転しました。

この事故で、トレーラーを運転していた70代の男性が全身を強く打ち病院に搬送されましたが意識はあるということです。

トラックは左カーブの先で横転していて、現場には急カーブに注意する標識もあります。

また、現場では積み荷のコンテナが歩道側に倒れ、車体が国道の上下線をふさいだため、撤去作業のためおよそ4時間半にわたって通行止めとなり、迂回路へ進む車で一時渋滞しました。

警察は、運転手の回復を待って事故の原因を調べることにしています。

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