市川市の指定文化財に落書きか 建造物損壊の疑いで男を逮捕

市川市の指定文化財に落書きか 建造物損壊の疑いで男を逮捕

 千葉県市川市の文化財に指定されている神社の門に落書きをしたとして、37歳の無職の男が25日、逮捕されました。

 建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、船橋市に住む37歳の無職の男です。

 警察によりますと、男は2024年1月、市川市の文化財に指定されている葛飾八幡宮の随神門に黒い油性ペンのようなもので落書きをした疑いが持たれています。

 男2022年2月に野田は市の神社に落書きをした容疑で逮捕されていて、警察は筆跡などから容疑者を特定したということです。

 調べに対し、男は「知りません」と容疑を否認しています。

 市内の別の神社でも同様の被害が確認されていることから、警察は関連を含めて捜査しています。

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