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インターハイや総合文化祭など夏の全国大会に向けての激励壮行会が大分市で開かれ、出場する高校生が決意を表明しました。
(明豊高校男子剣道部・石原稜晟選手)「これまで積み重ねてきた大分県の高校生の全ての思いを力に変えて、最後まで戦い抜くことを誓います」
県庁で行われた壮行会には、夏の全国大会に出場する県内の高校から選手や監督らおよそ170人が出席しました。
佐藤知事が「これまでの努力を信じて自信と誇りをもって頑張ってください」と、選手たちを激励。これを受けて、高校生が大会に向けての決意を表明しました。
(大分工業定時制ソフトテニス部・渡辺龍志選手)「仕事と練習を両立しながら、仲間たちと切磋琢磨し、全力を出し切ることを誓います」
(大分豊府高校新聞部・衛藤歩夏さん)「各県の代表と積極的に交流し、自分たちに足りないことを見つけ、様々なことを吸収して帰ってきます」
夏のインターハイは県内を含む北部九州4県を中心に、7月21日から1か月にわたり熱戦を展開。11年ぶりの開催となる県内では6つの市で、テニスや剣道など9競技10種目が実施されます。