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泳ぐダイヤとも呼ばれるクロマグロが佐渡市でまとまって水揚げされました。中には150キロに迫る大型のものもあり、市場は活気づきました。
船から次々と引き上げられる大きなマグロ。
25日朝、佐渡市の両津湾に仕掛けられた定置網にかかりました。
日本海を周遊するクロマグロはエサとなるイカを追いかけて例年、5月下旬から7月にかけて佐渡沖を通ります。
定置網では不漁が続いていましたが、まとまったマグロが入りました。
25日は145キロの大型のクロマグロや20キロ台のメジマグロなど2つの定置網で約50本が水揚げされました。
〈新人の漁師〉
「魚影がでかくて何が入っているか分からなかったんですけどびっくりです。まずは驚き。こんなでかいのなんてめったに獲れないみたいのでこれから期待したいと思います」
水揚げされたマグロのうち大型のものは東京の豊洲へ。小型のものは島内を中心に出荷されました。