【阪神】才木浩人が自身で招いた満塁のピンチも152キロのストレートで空振り三振に打ち取り吠える

【画像】6月25日の阪神対中日のスタメン

◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(25日、倉敷)

阪神先発・才木浩人投手が満塁のピンチを切り抜けました。

3回まで1人の出塁しか許さない好投を見せていた才木投手。しかし4回、中日に先制のチャンスを許します。

1アウトから、元チームメートの3番・板山祐太郎選手にセンター前ヒットを放たれます。続く4番・細川成也選手にはフォアボールで出塁を許すと、この日初めて得点圏にランナーを置きます。続く選手はフライで打ち取るも、6番・福永裕基選手にもフォアボールを与えて2アウト満塁に。先制点のピンチを迎えます。

ただ才木投手は、続く7番・加藤匠馬選手には厳しいコースに変化球で追い込みます。フルカウントとなってからの7球目、最後は152キロのストレートを投げ入れ、空振り三振を奪いました。

この回2つのフォアボールを許すなどピンチを招きましたが、先制を許さない投球でピンチを切り抜けました。

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