鹿児島商工会議所の総会が25日に鹿児島市で開かれ、経営再建が始まった山形屋について、岩崎芳太郎会頭は、必要な場合には支援をしていく考えを示しました。
（鹿児島商工会議所 岩崎芳太郎会頭）
「地元資本の山形屋として再生していくために、求められれば会議所として要望活動や協力など積極的にしたい」
これは、25日に鹿児島市で開かれた鹿児島商工会議所の通常総会のあと、岩崎芳太郎会頭が、MBCの取材に対し答えたものです。さらに岩崎会頭は、山形屋の経営再建は、地元主導で行われなければ、地元経済も安定しないと指摘しました。
(鹿児島商工会議所 岩崎芳太郎会頭)「プレイヤーが地元の会社でないと、本当の意味で経済が強いということにならない。やっぱり地元で再生を図っていく」
また、25日の総会では、来月20日から2日間、ウォーターフロントパーク中心に開催される「おぎおんさぁ」について計画の説明があったほか、来月31日、大阪・梅田の商業施設に入居する新しいアンテナショップの事業計画などが報告されました。
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