馬瓜姉妹が“パリ五輪”日本女子バスケのメンバーに内定「金メダルを目指す」愛知勢が半分を占める

メ~テレ(名古屋テレビ)

あと1ヵ月に迫ったパリオリンピック。愛知県出身の姉妹が、そろってバスケットボール女子日本代表のメンバーに内定しました。

24日に名古屋市内を訪れていた、馬瓜エブリン選手(29)とステファニー選手(25)。 代表決定を前に、2人にオリンピックへの思いを聞いていました。 「妹と一緒に出られるというのも、すごく自分の出たい原動力であったので。パリのオリンピックに絶対出たいと思っています」(馬瓜エブリン選手) 「パリ五輪に向けて、しっかり準備をして頑張りたいなと改めて思いました」(馬瓜ステファニー選手)

姉妹そろっての出場が内定

さきほど女子日本代表のメンバーが発表され、姉妹そろっての出場が内定。 また、前回のオリンピックでキャプテンとして活躍した高田真希選手など、名古屋市の桜花学園高校出身や愛知県の実業団チーム所属など、愛知勢が半分を占めています。 東京オリンピックでは、3X3で出場したステファニー選手。 姉とともに、5人制で戦うことについて―― 「前回は違う競技で出て、今回は同じところを目指してやれるのは、本当になかなかない機会ですし、今まで自分たちを支えてくださった方にも、恩返しという意味でいい機会になるんじゃないかなと思って、そこに向けて頑張れたらなと思います」(ステファニー選手)

銀メダル以上を目指したい

エブリン選手は、東京オリンピックで獲得した銀メダル以上を目指したいと話しました。 「金メダル目指すためには、金メダルを目指すプレーをしないといけないと、監督からも常に言われているので。しっかりと、自分の役割を明確にして、準備をしていきたいなと思います」(エブリン選手)

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