海外バスケ女子が札幌の庶民的スポット満喫 爆食いした品々に海外羨望「とてもクール」

オーストラリア代表のローレン・シェフ【写真:Getty Images】

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来日した女子バスケットボールの海外選手が日本の食を満喫した。北海道・北海きたえーるで20日から2日間行われた世界ランク9位の日本代表と同3位オーストラリアの国際強化試合。日本に連敗を喫した豪州代表だったが、つかの間のオフ時間には札幌の街を散策し、焼肉を楽しんだようだ。テーブルいっぱいに肉が並ぶ映像や、新ラーメン横丁に立ち寄った写真などもSNSに投稿されている。

焼かれるのを待つ肉が乗った皿が所狭しと並んでいた。豪州の女子代表選手たちが訪れたのは日本の有名チェーン店・牛角だ。ローレン・シェフ、シャーラ・ヒール、イザベル・ボーレイズなど複数選手が写真や動画をインスタグラムに投稿している。

ボーレイズはさっぽろテレビ塔の前でも記念撮影。北海道バタークロワッサンやシナモンロールが並ぶパン屋さんで品定めする様子も投稿した。シェフは「サヨナラジャパン 緑と金の(豪州代表)ユニホームを着られることに常に感謝」と記し、人気チェーン店・ミスタードーナツのショーケース写真や、風情ある「さっぽろ名所 新ラーメン横丁」を散策する動画も公開。いずれも庶民的なスポットを満喫したようだ。

海外ファンからは「とてもクール」「これは素敵」「アメージング」といったコメントが寄せられた。強化試合はパリ五輪で金メダルを目指す日本が96-85、95-87で2連勝。同じく五輪出場権を持つ豪州はWNBA選手7人が不在でベストメンバーではなかったが、2度のオリンピアンであるベテランのカイラ・ジョージは「五輪の準備として本当に素晴らしいものだった」と日本との連戦を振り返った。

THE ANSWER編集部

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