◇プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(25日、マツダスタジアム)
広島の森下暢仁投手が猛打賞を記録するなど、投打で躍動しています。
チームは、相手のエラーと會澤翼選手のタイムリーで3点を先制。6回2アウト1塁で迎えた第3打席は、ヤクルトの先発・高橋奎二投手に追い込まれてからの6球目、甘く入ったストレートをライトへはじき返し、この日3本目のヒットを記録しました。
第1打席にはライトへヒット、第2打席にもセンター前へヒットを記録。試合前まで今季9試合で18打数6安打、打率.333でしたが、打率.429へ上昇させました。
また投げては、7回までヤクルト打線を2安打無失点の投球。雨のコンディションの中で投打ともに躍動しています。SNSでは「強打者 森下…」「当たり前のように出塁する森下」「ウチの二刀流です」などファンのコメントが並びました。
