日本ハムのドラ1細野が5回無失点で初勝利 楽天・荘司は9回を2失点…25日のファーム

巨人戦に先発した日本ハム・細野晴希【画像:パーソル パ・リーグTV】

17年目のロッテ・唐川は5回4失点で負け投手に

森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグの楽天-ロッテは4-2で楽天が勝った。楽天は初回、黒川史陽内野手の2点適時三塁打で先制すると、中盤にも中島大輔外野手の1号ソロなどで追加点を奪った。先発した荘司康誠投手は5回に2点を失うも、9回まで1人で投げぬき今季初勝利をあげた。

敗れたロッテは山本大斗外野手が8号2ランを放つも、追い上げが及ばず。1軍復帰を目指す17年目の唐川侑己投手が5回4失点と試合をつくることができなかった。

鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム-巨人は8-2で日本ハムが快勝した。両チーム無得点で迎えた5回、淺間大基外野手の2号ソロで先制。なおも野村佑希内野手の4号3ランなどで点差を広げた。

先発したドラ1左腕の細野晴希投手は巨人打線に決定打を許さず、5回4安打無失点。6回以降は5投手の継投でリードを守り抜き、細野は2軍でプロ初勝利を飾った。(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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