しゅうとめからの日本旅行のお土産に絶句―台湾メディア

台湾・ミラーメディアは23日、日本旅行に出かけた義理の母親からのお土産に絶句したとの投稿が話題になっていると報じた。資料写真。

台湾・ミラーメディアは23日、日本旅行に出かけた義理の母親(しゅうとめ)からのお土産に絶句したとの投稿が話題になっていると報じた。

記事は、「海外旅行に出かけた際には現地の物をお土産として買って帰り、親せきや友人に配る人も多いだろう」とした上で、このほど台湾のフェイスブックのしゅうとめに対する愚痴を共有するグループに投稿された内容を紹介した。

それによると、投稿主(女性)の義理の両親が先日、6日間の日本旅行から帰ってきた。投稿主は何か食べ物のお土産でもないかと期待していたものの、娘経由で渡されたのはなんとホテルのアメニティーの折り畳み式のくし(コーム)だったという。

娘によると、義理の母は「(投稿主は)髪の毛が長いからこれでとかすといい」と言っていたとのことで、投稿主は「本当に言葉を失った」とつづっている。

この投稿に、他のユーザーからは「これはひどい」「日本の物だから大事に使ってね?」「私の義理の母もこんな感じの人だよ」「あなたが海外旅行したら、同じ物をお土産にしてお返ししてあげればいい」「あなたは割り箸を2膳くらい持ち帰ってお土産にしな」「次にあなたが海外旅行した時には、ホテルのアメニティーの歯ブラシをあげればいい。『口が臭いからこれで磨いてね』って」などのコメントが寄せられた。

一方で、「少なくともあなたのことは頭にあったんだよ(笑)」「海外旅行に出かけたら必ずお土産を買って帰らないといけないって誰が決めたの?」「尊重されない時には、自分が相手にどう接していたかを反省する必要もあると思う」といった声も出ていた。

なお、「ひどいね。本当にそれだけなの?」との質問に、投稿主は「私と娘が一緒に使うようにと洗顔フォームを1本もらった」ことを明かしていた。(翻訳・編集/北田)

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