実写版「ONE PIECE」バロックワークスメンバーの新キャスト発表 Mr.3役はデヴィッド・ダストマルチャン!

バロックワークスメンバーを演じる新キャスト - (C)尾田栄一郎 / 集英社

尾田栄一郎の人気漫画を実写ドラマ化するNetflixオリジナルシリーズ「ONE PIECE」のシーズン2で“麦わらの一味”の前に立ちはだかる、秘密犯罪結社バロックワークスのメンバーを演じる新キャストが25日に発表された。

「ONE PIECE」は、伝説の海賊王、ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐって、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大冒険を繰り広げる海洋ロマン。実写版の麦わらの一味は、ルフィ役をイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役を新田真剣佑、ナミ役をエミリー・ラッド、ウソップ役をジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジ役をタズ・スカイラーが務める。

昨年8月31日に配信されたシーズン1は、配信開始から4日間で1,850万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成、さらに世界93か国でテレビ部門のトップ10入りを果たし、46か国でTOP1を獲得するなど世界的なヒットを記録した。

その人気を受けて決定したシーズン2に向けて、原作でも人気の秘密犯罪結社バロックワークスのメンバーを演じる新キャストが決定。Mr.9を演じるのは、ドラマ「レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星」などに出演する新星ダニエル・ラスカー。Mr.5を演じるのは、ドラマ「BATWOMAN/バットウーマン」で知られるキャムラス・ジョンソン。そしてミス・バレンタインは、ドラマ「ウォリアー」などに出演するジャザラ・ジャスリンが演じる。

さらにMr.3役には、『アントマン』シリーズのカート役や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のポルカドットマン役など強烈なキャラクターを数多く演じ、『オッペンハイマー』などへの出演で名脇役としても知られるデヴィッド・ダストマルチャンが決定した。

シーズン1では、ルフィの故郷・東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった海賊たちとのバトル、そして麦わらの一味が集結して冒険へ繰り出すまでの原点ともいえるエピソードが描かれた本作。ついに海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィたちは、それぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に踏み出す。(編集部・入倉功一)

Netflix シリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信

© 株式会社シネマトゥデイ