1999年に日本で流行した玩具・ファービー 耳が光る最新版が発売へ およそ5センチのミニサイズも

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1999年に日本へ上陸し、人気を博した玩具・ファービーが復活します。最新のファービーが発売されることを記念し、25日に『ファービー』『ファービー ファーブレッツ』発売PRイベントが行われました。

1998年にアメリカで発売され、1999年に日本へ上陸したファービーは、発売から3年で世界累計約4000万個(販売元発表)を売り上げた玩具です。話しかけたり、なでたりして、一緒に遊ぶ“おしゃべりペット”として話題となり、一大ムーブメントとなりました。

7月に発売されるファービーは、パープル、コーラル、タイダイの3種類。初代ファービーの特性のほかにも、「ねぇファービー!」の声掛けのあとに、5つのフレーズ(ダンスしよう、ライトショー、占って、まねっこして、リラックスしよう)を話しかけると反応してくれるといいます。

■辻希美さんは当時を振り返り

イベントに登壇した辻希美さん(37)は、初代ファービーを愛用していたといい「モーニング娘。に入る直前に、ファービーがはやって並んで買いに行きました」と約25年前を振り返りました。

また、今回新たに登場するファービー ファーブレッツは、約5センチのミニサイズ。45種類以上の音や歌、ファービー語の組み合わせで反応するといいます。大きな耳を閉じたコロンとした愛らしいフォルムが特徴的で、ファーブレッツを集めると、仲間同士で一緒にコーラスするということです。

辻さんは「いま1980年代、90年代のアイテムがすごくはやっている。ルーズソックスとか、ポップな感じとかめちゃくちゃはやってきている」と語り「自分が遊んでいたファービーが、自分の子供たちの世代に遊んでもらえるっていうのはすごくうれしい」とコメントしました。

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