イモトアヤコ 「旅は自分次第!」 大人になって初めて気づいた“旅”のおもしろさ

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『こどもウイーク応援パートナー』のイモトアヤコさん。番組では世界各地を旅する旅人のイメージが強いイモトさんですが、そんなイモトさんに「私が広げたい“おもしろい”」を聞いてみました。

――イモトさんが広げたい“おもしろい”とは?

「旅」です。私は世界も国内も色んなとこ行ってるんですけど、旅に行くと自分の知らなかったことを知れる、っていうところがスゴくやっぱりおもしろいですね。

(旅のおもしろさに気づいたのは)26歳ぐらいかな? だいぶ遅いですよね。もちろん小さい頃から、夏休みに家族で旅行とかは行っていて。それで、旅行と旅って、似てるようでちょっと違うと思っていて。

小さい頃行っていたのは、旅行だったりしたんですね。でも旅って「自分次第」というか。ある方の本で読んだんですけど、自分次第で、ちょっとそこまでの、コンビニに行くのも含めて旅になる、と。なるほど! と思った。だからなるべく私は普段から“旅”しようと思って生きています。

21歳から珍獣ハンターという役職につきまして、色々世界を回ってるんですけど、やっぱりそれは“旅”ではなく、“ロケ”なんですよね。

それまでパスポートは持っていたものの、お仕事でしか海外に行ったことがなくて。プライベートで行ったことがなかったんですけど、初めて一人旅をしてみようと思って、一人でニューヨークに行ってみたんです。それが、要はチケット取るところから含めて“旅”だったんですよね。

目的がブロードウェーを見に行きたくて行ったんですけど、3日間で6本ぐらいブロードウェーを見て、もう分刻み。大後悔ですよ。ブロードウェー以外、なにも見られていないですもん。もっと色々見たかったのに。

だけど、昼の部、夜の部で行くんですけど、その間に自分でご飯を食べてみるとか。言葉も全く分からないのに、何見てんだろう? って感じで見てるときとか、結果としてそういうのが一番“旅”だなって思いましたね。知ろうとするんですよね。自分なりに。

与えられたものじゃなくて、能動的になっているときに、ああ楽しいと思いました。

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「私が広げたい“おもしろい”」。日本テレビ『こどもウイーク』(7月27日(土)~8月4日(日))に合わせ、誰もが気になるアノ人の「私が広げたい“おもしろい”」を集めました。「どんなことを『おもしろい』と思っているのか」、「どんなところが『おもしろい』と感じているのか」、「『おもしろい』と思うようになったきっかけは何か」を見ることができます。

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