梅雨のむしむしした日や、真夏の暑い日には見た目にも涼しげな「タンクトップ」が活躍。Tシャツよりもヘルシーにまとまり、さらにノースリーブだからこそIラインが強調できてスタイルアップできるのも◎。今回はデイリーで参考にしやすい、白、黒、ブラウン、カーキといったベーシックカラーのタンクトップスタイルをピックアップ。シンプルを成功に導いたその秘訣とは?
王道の白はレイヤードでこだわりの装いへ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178442423350296823/origin_1.jpg)
ブロガー、インフルエンサーのタム・マクファーソンは、白のアメリカンスリーブタンクトップでヘルシーさを加速。そこに黒のベアワンピースを重ね、工夫の効いたレイヤードスタイルへと昇華すればモダンさがぐっと高まります。タンクトップと繋がりが良くなるよう、ワンピースも縦長シルエットにこだわって。ポインテッドトゥパンプスやチェーンショルダーバッグを加え、凛としたルックをコンプリート。
白カットソーを忍ばせ間延びさせない
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178442428663955706/origin_1.jpg)
夏には暑苦しい印象になることもあるオールブラックスタイルは、タンクトップですっきり腕を見せれば軽やか。さらに黒タンクトップのインに白タンクトップを忍ばると、黒一択の装いが間延びしません。首元に涼感漂うシルバーのボールチェーンネックレスを添え、黒のスタイリッシュさを引き立てて。
穏やかブラウンはワンカラーでしなやかに
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178442428710650234/origin_1.jpg)
カジュアルな印象が強いタンクトップも、シームレスなディテールかつ穏やかなブラウンなら上品。そこにわずかに色味を変えたブラウンワイドパンツを合わせ、しなやかさを強調。赤みブラウンの細ベルトでのっぺりするのを防止したら、仕上げに明るいピンクベージュのバッグを携えてブライトアップ。
アースカラーでカジュアルが洗練される
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178442461556032047/origin_1.jpg)
中国版『VOGUE』の元編集長マーガレット・チャンは、カーキのタンクトップできりっと格好良く。程よいローライズが今の気分にマッチするキャメルパンツを合わせれば、アースカラーになって洗練の面持ちに。シンプルを成功させるときは、定番アイテムの形を今っぽくアップデートすること、配色にこだわるのが重要!
この夏参考にしたい「タンクトップ」の着こなしを、カラー別にお届けしました。スタイルアップ効果も期待できるタンクトップをうまく取り入れ、夏ならではの装いを楽しんで。