57歳の“キングカズ”三浦知良が還暦に触れる「やれることならずっとやっていたい」現役続行への飽くなき挑戦を明言

サッカーの「キングカズ」こと三浦知良選手が7月1日より日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿に期限付き移籍することが25日、発表されました。

アトレチコ鈴鹿(旧チーム名:鈴鹿ポイントゲッターズ)は、三浦選手がJFL最年長ゴール記録、55歳259日の偉業を達成した地となります。

三浦選手は記者会見に登壇すると、オファーを受けるまで葛藤もあったことを明かしました。しかし「辞める選択というのは僕の中で無いので、どこでどういう風にこの情熱を出すか、表現できるかというのを考えた」とコメント。熟考の末、再びアトレチコ鈴鹿でプレーすることを決めました。

さらに、現在57歳になる三浦選手は、記者から「あと3年で還暦になるが、自分は何をしてると思うか」と尋ねられると「分かりませんね」と一言。そして「今を精一杯やるだけなんで、3年後の話はできないですけど」とした上で、「やれることならずっとやっていたい」と現役続行への飽くなき挑戦を言葉にしました。