パラ卓球・岩渕幸洋「最高なパフォーマンスを」 3大会連続出場のパラリンピックへ抱負

【画像】卓球 選考会で優勝した松平賢二選手と大藤沙月選手

パリ2024パラリンピック競技大会に向けて、日本肢体不自由者卓球協会が日本代表選手の記者会見を行いました。

クラス9の岩渕幸洋選手は、リオデジャネイロ大会、東京大会と3大会連続でパラリンピックに出場。2021年の東京大会は日本代表の旗手を務めた29歳は、過去2度はいずれも1次リーグで敗退。「推薦枠で出場権を得られて恵まれていると感じた。メダルを目指して頑張りたい。自分の好きなパラリンピックの舞台をより好きになれるようにベストなパフォーマンスを行いたい」と意気込みました。

また、車いすクラス4で戦う25歳の七野一輝選手は初出場。「パラリンピックでは悔いの残らないプレーをして最高のパフォーマンスを出来るように頑張りたい」と戦いを見据えました。

パリパラリンピックは8月28日から9月8日まで行われます。

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