チャニング・テイタム、ジョナ・ヒルとの『23ジャンプストリート』製作を熱望

チャニング・テイタムは、ジョナ・ヒルと『23ジャンプストリート』を作ることを切望しているという。2012年の『21ジャンプストリート』そして2年後の続編『22ジャンプストリート』で共演したチャニングとジョナ、10年前に『スパイダーマン:スパイダーバース』のロドニー・ロスマンの脚本をもとに『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のジェームズ・ボビンが監督を担う「メン・イン・ブラック」クロスオーバー作となる第3弾の企画があったものの実現には至らなかった。

チャニングはComicBook.comに、「書かれている企画があり、これまで読んだ中で3作目に最適の脚本だ」と明かしたものの、それが実現しなかった理由を「色々と官僚制度的でね、上層部のことだ。製作を実現させるのが本当に大変で、僕らはそれを成し遂げようとしてきたんだ」と説明した。

そして、待望の第3弾でのジョナとの共演を熱望しているとして、「いいか。効き目のあるお守りの言葉を言うよ。『23ジャンプストリート』をぜひ観たい」「ジョナとぜひやりたいんだ。ジョナは僕がやりたがっていることを知っている。僕たちはただもう一度演じたいと願っているんだよ」と続けた。

そんなチャニングは以前、ストリーミング配信がストーリーテリングの質に与える影響を懸念していることを認めていた。

チャニングはフォーブスにこう語っている 。「映画業界は大きく変化している」「今は違う時代だし、ストリーミング配信によってますますクレイジーになっている」「ストーリーテリングが少し心配だ。良いストーリーテリングが減り、より多くの作品が世に出ることになると思う」

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