やす子、自衛隊に入った理由は生活のため?今後叶えたい夢も語る「アンパンマンみたいに」

やす子、自衛隊に入った理由は生活のため?今後叶えたい夢も語る「アンパンマンみたいに」

6月24日放送の日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』にVTR出演したやす子が、自衛隊に入隊した理由や、叶えたい将来の夢について語った。

番組内で放送された密着VTRの中で、「あんまり家庭環境が良くなかったので」「2歳ぐらいで父親とはもう別れてるので」と、自身の幼少期について切り出したやす子。

続けて、「母親はもうずっと、朝早くから遅くまで働いてるイメージで大変そうだなっていうのと、洗濯機とかがなかったので、シャンプーとかで体操服を洗ったりとか、パンの耳で過ごしてた夏休みとかは覚えてますね」「本当になんか、生きるために必死だったかな。あとは、友達に家庭環境が悪かったことを悟られたくないなって思って明るく振る舞ってたような気がしますね」と話した。

また、「中学生の時はそれこそ漫画家さんになりたいなって思ってはいたんですけど、うちの家庭はそこまでお金もないし、就職しないといけない空気なんだなっていうのはだんだん、小学生ぐらいからはわかってはいましたね」「住むところがあるところに暮らそうって思って。衣食住が揃ってるのが(地元の)山口県はパチンコ屋さんと自衛隊しかなくて、受かった時は、これでようやく好きなもの食べられるかなって安心したのを覚えてますね」と、学生時代の夢や自衛隊に入った理由も語ったやす子。

最後には、「アンパンマンみたいになりたいなって思ってて。やす子見てたら元気になるなっていう存在になれたらいいな」「子供たちが笑ってくれると嬉しいなって思います」と話し、「母子家庭でなかなか厳しい時もあって。“これ食べたいのにな”とか“お腹いっぱい食べたいな”って思ってた時があって、子ども食堂みたいなものがあったんですけど、(そこに)お世話になったりしたので」「“お腹減ってるな”とか“いっぱい食べたいな”って子たちとかに、いっぱい食べさせたいなっていうのはありますね」と、子ども食堂を開くことが夢であることも明かしていた。

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