相鉄・JR直通線の通勤定期も横浜駅で乗降可能に 「YOKOHAMAどっちも定期」が拡大

相鉄12000系 2024年05月05日撮影

相模鉄道は、西谷~新横浜を全て含むIC通勤定期乗車券に適用している 「YOKOHAMAどっちも定期」サービスについて、2025年3月から相鉄・JR直通線にも適用範囲を拡大します。

「YOKOHAMAどっちも定期」は、相鉄新横浜線の西谷~新横浜を含むIC通勤定期乗車券を購入すると、追加運賃なく、相鉄本線 横浜駅での乗降も可能となるサービスです。2025年3月からは、西谷~羽沢横浜国大~JR線区間を含むIC通勤定期乗車券にも、このサービスが適用されます。実施予定日より前に購入した定期券についても、適用条件を満たす定期券であれば、新たに手続きすることなく横浜駅での乗降が可能です。

対象拡大のイメージ

©相模鉄道

なお、これまで同様、IC通学定期乗車券や磁気定期乗車券はサービスの対象外です。また、西谷~羽沢横浜国大間のみの定期券についてもサービス対象外。定期券の有効区間に「JR線区間」が含まれていることが必要です。

© レイルラボ