京阪電車が7月に増発運転、祇園祭&天神祭の開催に合わせ

関西の私鉄「京阪電気鉄道」(本社:大阪市中央区)は、京都と大阪を代表する夏祭り『祇園祭』と『天神祭』の開催に合わせ、京阪線で臨時列車を運転する。

京阪電鉄の全車両座席指定「ライナー」

『祇園祭宵々山・宵山』(前祭・7月14〜16日)のなかでも、15・16日は屋台露店が立ち並び、夕方から歩行者天国に。その2日間限定で、下り(大阪方面行き)の急行・特急が増発される。15日は急行が2本、特急が6本、16日は急行が4本増発される。また、同日には淀行きを樟葉まで延長する。

また、前祭期間限定で、通常プレミアムカーサービス対象外の列車で同様のサービスを実施するという(15日特急2本、16日特急1本)。さらに『天神祭』(本宮・7月25日)では上り(京都方面行き)の急行を、夜8時台に1本、夜9時台に5本増発。

臨時列車運転に伴い、一部列車の発着時刻を変更するとのことなので、詳細は公式サイトをチェック。

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