巨人・門脇の“1つ先を狙った走塁”が3点目に繋がる!野村弘樹氏「スピードを緩めませんでしたね」

● DeNA 2 - 3 巨人 ○
<9回戦・新潟>

巨人・門脇誠が“1つ先を狙った走塁”が貴重な追加点に繋げた。

門脇は2-1の9回一死走者なしの第4打席、坂本裕哉が2ボール1ストライクから投じたストレートをレフト前に安打を放つと、スピードを緩めることなく一気に二塁を陥れる好走塁。続く代打・長野久義のセンター前安打で3点目のホームを踏んだ。

25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた野村弘樹氏は、「普通でいけばレフト前なんですけど、門脇の足ですよね。筒香がレフトというところで、そこも頭に入っている中での走塁ですから、一塁を回る時に一切スピードを緩めませんでしたね」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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