現在公開中の“覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』。本作で監督を務めるイシャナ・ナイト・シャマランは『シックス・センス』のM・ナイト・シャマランを父に持つことでも話題を集めているが、本作のプロモーションでは卓越したファッションセンスを披露したことでも注目されている。
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長編初監督作品『ザ・ウォッチャーズ』
1999年の大ヒット作『シックス・センス』から、2021年公開の『オールド』に至るまで、”マスター・オブ・サプライズ“の称号で常に多くの映画ファンを虜にしてきたM・ナイト・シャマラン。常にセンセーショナルな題材を扱い、観たことのない“意外な展開”で私たちを楽しませてくれている。そんなシャマランがプロデューサーを務め、実の娘イシャナが自らの脚本で長編初監督を務めた『ザ・ウォッチャーズ』が全国劇場で大ヒット上映中だ。
舞台は地図にない森、ガラス貼りの部屋、そこには見知らぬ3人――。28歳の孤独なアーティスト・ミナ（ダコタ・ファニング『リプリー』）は、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されている…。“監視者”は何者なのか？ そして何故…？
初長編監督作の公開にイシャナは、「今、自分が作り手側にいることが信じられないような気持ちです。人々がどう感じるか、とても緊張しているし、ワクワクしています。様々なスタッフ、キャストとの関係にとても熱中していましたし、彼らとの仕事の様子を今でも思い出すことができます。そして、自分のチームと一緒にいることがどれだけ幸せだったか、彼らがどれだけ作品に貢献してくれたかに畏敬の念を抱いています」とキャスト、スタッフへの感謝の念を語っている。
ファッションセンスも抜群！
監督として活躍するだけではなく、バレリーナとしてもトレーニングを受け、SNSに自身の描いたイラストをアップするなど、父が「彼女は芸術全般が素晴らしかった」と評価するイシャナは、『ザ・ウォッチャーズ』のプロモーションで卓越したファッションセンスを披露！
予告編が初公開となったシネマコン（今年4月ラスベガスにて）では、オフホワイトのジャケットとホワイトのパンツを組み合わせたシンプルなコーディネートで登場。
父とともに登壇したイベント「Summer of Shyamalan」（今年4月ロサンゼルスにて）では、一転して青地に大きな花柄の華やかなオールインワンを着用。シカゴ（6月6日）で行われたスクリーニングイベントでも黒地に花柄のドレスを着用しているが（本記事トップ画像）、同じ花柄でもヘアスタイルで雰囲気をガラッと変えているのが印象的。
ロンドンプレミア（5月29日）では、白で統一した MONSE RESORT 2024 のアンサンブルで主演のダコタ・ファニングとともに笑顔でフォトコールに応じている。ニューヨークプレミア（6月2日）では、紐を組み合わせて作られたデザインが特徴的な、シルクのカスタムドレスを身にまとった。
テキサス州オースティン（5月31日）で開催されたスクリーニングには黒のパンツと白のジャケットのコーディネートで登場しており、カジュアルな雰囲気ただようファッ ションも披露している。
LA、シカゴ、ロンドン、ニューヨーク、オースティンと、抜群のファッションセンスで世界を魅了したイシャナは現在24歳。才色兼備のイシャナのこれからの活躍にも注目だ。
“覗き見”リアリティーホラー『ザ・ウォッチャーズ』は、大ヒット上映中！（海外ドラマNAVI）
