BeatsのワイヤレスBluetoothスピーカー「Beats Pill」、新登場

BeatsのワイヤレスBluetoothスピーカー「Beats Pill」のニューモデルが8月8日(木)に発売となる。マットブラック/ステートメントレッド/シャンパンゴールドの全3色が用意されており、8月6日(火)よりapple.com/jp/storeおよび正規販売店にて予約注文が開始となる。価格は24,800円(税込)だ。

再設計され更に音質が向上したという新しいBeats Pillだが、旧モデルよりも軽量となって携帯性が向上している。USB Type-C(USB-C)オーディオと充電、IP67等級の防塵・耐水性能、iOSとAndroidの互換性を備え、最大24時間のバッテリー駆動が可能となった。

「Beats Pillが更なる進化を遂げて復活しました。卓越したサウンド、さらに一日中持続するバッテリーなど便利な機能が搭載されています。おなじみのPillキャラクターをはじめ、世界で最も視聴されたミュージックビデオに登場するなど、Beats Pillはポップカルチャーに欠かせない存在です。世界中で愛されるBeats Pill、そのアイコニックなデザインと数々の最新機能を皆様にお届けできることをうれしく思います」──オリバー・シュッサー(Apple MusicおよびBeats担当バイスプレジデント)

アップグレードされたアコースティックアーキテクチャーは、空間を満たすパワフルなサウンドとダイナミックな低音、そしてオーディオスペクトラムの全域で優れたサウンドを実現し、一から再設計されたレーストラックウーファーと強化されたネオジム磁石により、駆動力が 28%向上し、動かせる空気量も90%増加したという。また放射状のリブを備えた革新的な構造をもち、大音量でも低音域の歪みが最小限に抑えられている。

また、再設計されたツイーターは専用のハウジングに納められ、それによって安定性が向上し、クリアな高音と豊かな中音が実現している。同時にスピーカーのチルト角度が上方20度にキープされた新デザインによって、音が耳に届きやすくなり、反射音も最小限に抑えられている。

携帯性を向上し、旧モデルよりも 10%軽量化し取り外し可能なキャリーストラップが付属している。スピーカー背面部は滑りにくいシリコーン素材で、IP67 等級の防塵・耐水性能を備ええいる。

もちろん通話機能を備えたスピーカーフォンとしても使用可能で、Beats 独自のノイズ学習アルゴリズムによってスピーカー周辺の不要なノイズを抑制することで、ユーザーの声がクリアに聞こえる設計となっている。

◆Beats Pillオフィシャルサイト

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