関西地区からは近江、興國などが全国に挑む

興國が悲願のインハイ初出場を決める

 7月27日に福島県で開幕する令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。関西地区からは第102回全国高校サッカー選手権の準優勝校の近江(滋賀)や初の夏の全国切符を掴んだ興國(大阪1)などが出場する。

 滋賀予選は近江が2大会連続で制し全国切符を手にした。京都予選は東山高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関西1部勢の京都橘京都共栄を連破し決勝進出を決めた大谷を撃破し4大会連続で全国切符を手にした。

 大阪予選は興國と阪南大高が出場権を獲得。兵庫予選は神戸弘陵が2大会連続で全国切符を手にした。また奈良予選は生駒が優勝。和歌山予選は大会連覇を狙った初芝橋本を決勝でPK戦の末に下した近大和歌山が7大会ぶりの全国大会出場を決めている。

▽関西
滋賀予選近江(2大会連続4回目)
京都予選東山(4大会連続6回目)
大阪予選興國(初出場)
大阪予選阪南大高(3大会ぶり6回目)
兵庫予選神戸弘陵(2大会連続5回目)
奈良予選生駒(2大会ぶり2回目)
和歌山予選近大和歌山(7大会ぶり12回目)

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