THREE1989、ビートメーカーyuhei miuraプロデュースの新曲「Last Tape」リリース

THREE1989(スリー)が、2024年第二弾になる配信シングル「Last Tape」を本日6月26日(水)にリリースした。

この楽曲は、Lo-Fi Hiphop, Chillhopに傾倒し、海外レーベルからリリースを重ねる群馬在住のビートメーカーyuhei miuraをプロデュースに迎えた楽曲で、雨の季節にリリースする今作は、大切な人との別れ際、最後のシーンを目に焼き付けたいと願う一瞬を切り取った楽曲。ピアノとストリングアレンジには福岡出身、東京拠点のキーボーディスト / コンポーザーOsamu Fukuzawaを迎え入れている。 サビで繰り返される印象的なフレーズ、ボーカルを際立たせるピアノとビートを中心的に、これまでに無かったシンプルな編成となっており、THREE1989のシティ・ポップのイメージとは一線を画し、空間や響きを意識した楽曲へと仕上がっている。 今回のマスタリング作業は、普段とは違う曲調に合わせるため、THREE1989がデビュー前よりお世話になっているOvall、Kan Sano、Nenashi等が所属する origami PRODUCTIONSのスタジオ「big turtle STUDIOS」にて、マスタリング、Dolby Atmosを行った。

yuhei miura コメント

「Last Tape」をTHREE1989と共にリリースできることに、大きな喜びと誇りを感じています。私たちは数年前、渋谷の路上で奇跡的に出会い、同い年であることもありすぐに意気投合しました。この素晴らしい縁と奇跡がここまで私たちを繋いでくれました。

普段はLofi hiphopやChillhopの制作を行っていますが、今回はポップスの世界。

この新たな試みは、私にとって非常に刺激的で多くの学びを得ることができました。

上村翔平のボーカルは、この楽曲において特別な存在です。彼の声には多くの感情が込められていると感じます。

彼の才能には改めて感謝するとともに、彼とまた共に制作することで多くのインスピレーションを得ることができました。彼の情熱とプロフェッショナリズムには本当に感動しています。

「Last Tape」は、人生の儚さや美しさを表現した楽曲です。日常の中で感じる様々な感情や思い出が込められています。

そこには一緒に参加してくれたOsamu Fukuzawaの感情を揺さぶるようなピアノの音がいてくれたからこそ、美しく表現できたと思っています。

この曲を聴くことで、リスナーの方々が自分自身の経験や感情と向き合うきっかけになれたらと思っています。

私たちが一緒に作り上げたこの楽曲が、世界中のリスナーに届くことを心から願っています。

この曲が皆さんの心に響き、特別な瞬間を共にすることができれば幸いです。音楽の力を信じ、これからも彼らと素晴らしい作品を届けていきたいと思います。

Osamu Fukuzawa コメント

yuhei miuraさんに誘っていただき、曲に参加させていただきました。

デモを初めて聴いた時に見えた景色の第一印象を大事に、受けたインスピレーションをpiano, synth, stringsで色付け、表現させていただきました。

この曲の優しい音と儚い世界観、好きです。

THREE1989の皆さんそしてyuheiさん、ご一緒できて嬉しいです。ありがとうございました!

【THREE1989 プロフィール】

Shohei(Vo)

Datch(DJ)

Shimo(Key)

西暦1989年生まれの3人で構成されたグループ。

3人それぞれが作詞・作曲をし、New Jack Swing,Funk,Disco,R&Bなどの70年代,80年代,90年代のサウンドに、ダンスミュージックを織り交ぜた、現代的かつどこか懐かしさを感じる ”New Nostalgic” な楽曲が特徴。

Shohei(Vo)の圧倒的な歌唱力と美声、Datch(DJ)がスクラッチとサンプラーを多用したDJの枠に収まらないプレイスタイル、Shimo(Key)の様々な楽器を使いこなす高い演奏能力でライブパフォーマンスを行う。

これまでにリッキドルーム規模でのワンマンライブや、国内の数々のフェスへ出演を果たすと同時に、台湾、韓国、スペインなどの海外での公演を経験。また数々のアーティストとのコラボレーションを果たし、Ink Waruntorn(THA)、LINION(TWN)、Midas Hutch(NLD)などの海外アーティストとのコラボレーション楽曲をリリースするなど、活動の幅を世界へ広げている。

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