7月21日~22日開催のスーパーフォーミュラ第4戦富士は「第1回瑶子女王杯」に

by 編集部:谷川 潔

瑶子女王殿下

富士スピードウェイおよび全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営するJRP(日本レースプロモーション)は、7月21日~22日に富士スピードウェイで開催されるスーパーフォーミュラ第4戦富士については、三笠宮家の瑶子女王殿下の賜杯を頂戴し「第1回瑶子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦富士大会」として開催することを発表した。

瑶子女王殿下は、これまで東京モーターショーやジャパンモビリティーショーの総裁を務めており、「瑶子女王杯」の拝受については、300km/hの世界で戦う「レーシングアスリート」をたたえ、未来を担う子供たちにモータースポーツやクルマの楽しさを伝えたいという瑶子女王殿下の想いから実現する運びになったという。

富士スピードウェイおよびJRPは、今回の栄誉を受け、日本発のモータースポーツエンターテインメントの振興に尽くすと共に、未来に向けて持続可能な自動車産業の発展に貢献していくとしている。

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