大谷翔平1014億円契約でも「それ以上の見返り」 遂に11社目、日系企業との契約一覧に驚きの声

ドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

ドジャースに11社目の日系企業スポンサー

米大リーグ・ドジャースは現地25日、ソニー・ホンダモビリティの自動車ブランド「AFEELA(アフィーラ)」とパートナーシップ契約を結んだことを発表した。今季に入って11社目となった日系企業とのスポンサー契約。米記者も「ドジャースのエンドースメント収入が更に増えている」と球団収入の増加を伝えている。

大谷と山本由伸投手が新加入した今季、ドジャースは日系企業とのスポンサー契約を続々と締結。4月以降、ANA(全日本空輸)、TOYO TIRE、ダイソー、興和、コーセー、KANZAI、木下グループ、ヤクルト、THKとスポンサー契約を結び、5月20日(同21日)には本拠地ドジャースタジアムにも出店している「築地銀だこ」と複数年契約を発表していた。

米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXで「日本のスター、ショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトの入団以来、ドジャースのエンドースメント収入が更に増えている」「今回は、ソニーとホンダが立ち上げた新しい自動車ブランド、AFEELA」と投稿。とどまるところを知らない日系企業とドジャースの結びつきを伝えた。

X上でも「10年1000億円の契約でも、それ以上の見返りをもたらしてくれるのは大谷翔平しかいないだろうな」「大谷選手との大型契約ドジャースには安かったかもしれませんね」などと、球団と10年7億ドル(1014億円=当時)契約を結んだ大谷がもたらす効果にファンが注目していた。

THE ANSWER編集部

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