蘇州で日本人が襲われ負傷、容疑者拘束―地元警察

蘇州市警察局蘇州高新区支局は、蘇州高新区塔園路新地中心バス停で24日午後4時頃、刃物による負傷事件が発生し、3人が負傷したと発表しました。

蘇州市警察局蘇州高新区支局は、蘇州高新区塔園路新地中心バス停で24日午後4時頃、刃物による負傷事件が発生し、3人が負傷した(そのうち1人は中国籍、2人は日本籍)と発表しました。警察局の巡回警察が直ちに現場に出動して処理に当たり、その場で容疑者(周なにがし、男性、52歳、最近地方から蘇州に移ってきた無職)を逮捕し、負傷者をすぐに病院に搬送しました。

中国籍の負傷者は容疑者の犯罪を阻止しようとして重傷を負い、現在も依然として救命処置に当たっているということです。1人の日本人負傷者は治療中で、命に別状はなく、もう1人の日本人負傷者は同日退院しました。周容疑者は既に刑事拘留されました。事件について捜査・処理がさらに進められており、法に基づいて犯罪行為について厳罰に処する予定です。(提供/CRI)

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