【UEFA EURO 2024】フランス代表 １－１ ポーランド代表（日本時間６月26日／BVBシュタディオン・ドルトムント）
まさに異次元のスピードで味方のボールを強奪して相手ゴールに迫った。フランス代表のFWキリアン・エンバペが、味方がトラップしてシュートを打つ瞬間、後方から爆速でボールを横取りする形でシュートを放った。これにはABEMA視聴者も「横取りｗ」「加速えぐい」「ロケット」とあまりの速さに驚愕した。
エンバペはオーストリア代表とのUEFA EURO 2024の初戦で顔面を強打して鼻を骨折。続くオランダ戦を欠場し、このポーランド戦はフェイスガードマスクを着けて復帰した。３トップの中央に入ったフランスのキングが驚愕のスピードを見せたのは、ゴールレスで迎えた41分だった。
攻めるフランスはボックス左角に位置していたMFアドリアン・ラビオからパスを受けたエンバペが、右足アウトサイドで縦パスを入れると、一気に敵ディフェンスラインの裏へと走り出す。
ボールを受けたFWブラッドレー・バルコラがトラップから反転シュートを試みようとした瞬間、後方からものすごいスピードでエンバペが追い越す。最終的にはボールを横取りする形で右足ダイレクトシュート。GKに弾かれてしまうが、あまりのスピードに誰もが震撼した。
ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「加速した瞬間のスピードはレベルが違いますね。はっやいですもんね。普通であればバルコラがシュートを打つんですけど、速すぎて先に触っちゃうっていう（笑）」と思わず笑ってしまうほど、そのスピードに舌を巻いた。
これにはABEMA視聴者も驚愕。コメント欄には「速すぎる」「横取りｗ」「加速えぐい」「ロケット」「エンバペだけ異次元だな」「バルコラも速いんだけどな」「戦術エンバペ」「一人だけ早送り」「Bダッシュ」「一人だけマッハ」「味方からボール奪ったw」など、その異次元のスピードに驚愕する反応が多数寄せられた。
試合はフランス代表が56分にエンバペのUEFA EURO初ゴールとなるPKで先制するも、79分にはポーランド代表のFWロベルト・レヴァンドフスキのPKで追いつかれてしまい、１－１のドローで終了した。この結果、フランス代表はグループD２位での決勝トーナメント進出が決定し、ラウンド16では日本時間７月２日にグループE２位（日本時間６月27日に決定）と対戦する。
（ABEMA／UEFA EURO 2024）
