「レンタカーを借りれば良かった…」23.9%に後悔した過去あり 最多は「雨が降ったとき」ではなく

長距離移動や旅行先で便利なレンタカー。今までに「レンタカーを借りれば良かった…」と後悔した経験はあるだろうか。インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社がこのほど、レンタカーアプリのUqey(ユーキー)と共同で、全国の男女1000人に実施した調査結果によれば、23.9%が「レンタカーを使わずに出かけたが、やっぱり借りればよかった」と後悔した経験があるという。

後悔した際の状況は「荷物が多いとき」(53.6%)が最多。「雨が降ったとき」(35.6%)、「思ったより外出の時間が長くなったとき」(35.1%)などを上回った。また、その他には「乗り換えの手間が多いとき」、「現地の公共交通機関の便が悪く、移動が大変なとき」などもあった。

レンタカーを使わずに出かけてしまった理由は「借りるのが面倒くさかったため」(10代女性)、「公共交通機関の方が安く済むから」(30代女性)、「電車やバス利用で大丈夫だと思っていたが、移動だけで疲れてしまい、良い旅行にならなかった。レンタカーを借りていればこうはならなかった」(50代男性)など、手間や金銭面が多く挙げられた。

「借りればよかった」と後悔しないよう、梅雨の時季は特にレンタカーの選択肢も考えておくと良いかもしれない。

・Uqey公式サイト:https://uqey.com/

(よろず~ニュース調査班)

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