ロジャーバローズが死亡…2019年ダービー馬

6月25日JRAは、2019年に東京優駿(日本ダービー)(G1)を制し、現役引退後は北海道日高郡新ひだか町のアロースタッドおよび北海道浦河郡浦河町のイーストスタッドにて種牡馬として供用されていたロジャーバローズ(牡8)が、6月25日に死亡したことを発表した。

「大変残念です」

●株式会社ジェイエスのコメント
「初年度産駒からリステッド勝ち馬が出たばかりのタイミングで、これからますます活躍が期待されていたこともあり、大変残念です。本馬の冥福を祈るとともに、残された産駒たちが父の遺志を引き継いで競馬場で活躍してくれることを祈っています」

●ロジャーバローズ
生年月日:2016年1月24日
毛色:鹿毛
産地:北海道日高郡新ひだか町
馬主:猪熊広次氏
調教師:角居勝彦(栗東)

血統:
父 ディープインパクト
母 リトルブック
母父 Librettist
母母 Cal Norma’s Lady

競走成績:6戦3勝

主な重賞勝鞍:
2019年 東京優駿(日本ダービー)(G1)

総獲得賞金(本賞金+付加賞):
2億6875万6000円

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