ドジャース3連勝 大谷は24号先頭打者アーチで9試合連続打点に

【ドジャース4-3ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

日本時間6月26日、ドジャースは敵地ギャランティードレイト・フィールドでのホワイトソックス3連戦の2戦目を迎え、先制した直後に逆転されたものの、最終的には4対3で勝利。連勝を3に伸ばすとともに、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ドジャース2番手のマイケル・ピーターセンが2勝目(0敗)をマークし、7番手のエバン・フィリップスは13セーブ目を記録。ホワイトソックス先発のクリス・フレクセンは力投したが、6回途中6安打4失点で7敗目(2勝)を喫した。

ドジャースは1回表に大谷翔平の24号先頭打者アーチで先制。フレクセンが外角に投じたカーブをうまくバットに乗せ、右中間へと運ぶ一発となった。1回裏にアンドリュー・ベニンテンディの6号2ランとエロイ・ヒメネスのタイムリー二塁打で3点を失い、ホワイトソックスに逆転を許したが、3回表先頭の大谷が四球で出塁し、一死後にフレディ・フリーマンが12号同点2ラン。4回表には大谷が勝ち越しタイムリーを放ち、先発のボビー・ミラーが2回4安打3失点で降板したあと、6人のリリーバーが無失点リレーで1点のリードを守り抜いた。

ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打2打点1四球。初回の第1打席で24号先頭打者アーチを放ち、球団タイ記録となる9試合連続打点をマークした。3回表の第2打席は四球、4回表の第3打席はライトへの勝ち越しタイムリー。6回表の第4打席と9回表の第5打席はいずれも空振り三振に倒れた。3試合ぶりのマルチ安打で連続試合出塁を11に伸ばし、今季の打撃成績は打率.320、出塁率.398、OPS1.032となっている。

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