楽天ユニホーム姿で窓口業務、地元開催1軍戦盛り上げへ 弘前市役所(青森県)

楽天イーグルスのユニホームを着て案内をする弘前市市民課の職員ら=25日午前、弘前市役所市民防災館

 7月2日に青森県弘前市のはるか夢球場で開催されるプロ野球1軍公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルス-オリックス・バファローズ」を盛り上げようと、同市市民課総合窓口の職員らが25日から、市役所で楽天イーグルスのユニホームを着て、市民に応対している。

 同日は、楽天イーグルス「20thアニバーサリーユニホーム」を着た同課の職員ら約15人が市民防災館1階の窓口で案内していると、市民が「楽天だ」「7月が楽しみ」と声をかけるなど、1軍戦への期待をのぞかせていた。

 市スポーツ振興課の榊麻衣子主事は「1軍戦が約2年ぶりに開催される。ぜひ来場していただき、生のプロ野球の熱気を感じてほしい」と話した。

 窓口でのユニホーム着用は、試合当日の7月2日まで行う。

 楽天イーグルス公式チケットサイトによると、25日現在、バックネット裏指定席Aや内野指定席三塁側B、外野自由エリアなどのチケットが少し残っているという。

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