187cmの関根大輝、拓殖大学でサイドバックにコンバートされた話を明かす 「最初は『えっ!?』と…」

8大会連続でオリンピック出場を掴み取った日本代表。

アジア最終予選も兼ねたU23アジアカップで優勝したU-23日本代表のなかで、関根大輝も輝きを放った。

彼は柏レイソルに所属する21歳の右サイドバック。187cmというサイズがあり、日本人離れした高速クロスでチャンスを演出した。

その関根はフジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で小野伸二さんと対談。関根は静岡学園高校時代まではセンターバックだったが、拓殖大学でサイドバックにコンバートされたそう。

「(サイドバックをやり始めたのは大学)1年の終わりごろからで。

紅白戦の前にいきなり右サイドバックのところにマグネットが置かれていて(笑)特に説明を受けたわけでもなくて、いきなりやった。

最初は『えっ!?』と思ったんですけど、プレーしてみたら違和感も全然なくて、むしろ攻撃に行けて楽しいなっていう覚えがあったので」

突然のコンバートだったそうで、特に理由などもなかったそう。

Jリーグで仰天のポジションにコンバートされた5人

小野さんはそんな関根が両足を使える点を評価している。その点を聞かれた関根は、小学生から足元に特化した練習をしていたおかげで、どちらの足にも苦手意識はないとも話していた。

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