by 野澤佳悟
Netflixは、実写版「ONE PIECE」シーズン2を近日独占配信すると発表した。「常識を超えた冒険の海“偉大なる航路(グランドライン)”での航海を描く」という。“麦わらの一味”の前に立ちはだかることになる、秘密犯罪結社バロックワークスのメンバーを演じる新キャストが決定した。
Mr.9を演じるのは、ドラマ「レイズド・バイ・ウルヴス/神なき惑星」などの新星ダニエル・ラスカー。Mr.5は、ドラマ「BATWOMAN/バットウーマン」で知られるキャムラス・ジョンソン。ミス・バレンタインには、ドラマ「ウォリアー」などで存在感を放つジャザラ・ジャスリンが演じる。さらに、Mr.3役には、「アントマン」シリーズ3作品、「ブレードランナー 2049」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「DUNE/デューン 砂の惑星」「オッペンハイマー」などハリウッド超大作に次々出演する実力者デヴィッド・ダストマルチャンが起用された。
シーズン1では、ルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)の故郷・東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった荒くれ者の海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれ、ついに海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちはそれぞれの夢を掲げ、偉大なる航路(グランドライン)に一歩踏み出した。
今回発表されたキャラクターがどのような形で登場するのか。Netflixは「世界各国から新たに集結した俳優陣が、シーズン1でより絆を深めた“麦わらの一味”のキャスト陣とともに紡ぐ、波乱と冒険に満ちたストーリーに注目せずにはいられない——伝説はここから始まる」としている。
