夏の福島競馬の開幕を前に、レース中の安全を願う馬場浄めが行なわれました。
福島市のＪＲＡ福島競馬場で行なわれた馬場浄めには、競馬場の関係者や馬主らが出席し、レース中の安全を祈願しました。
競馬場では、競走馬の暑さ対策を徹底する他、来場者にも水分補給などの熱中症対策を呼びかけています。
福島競馬場の阿部博史場長は「コロナ前の９割くらいお客さんが戻ってきているので、夏についても、多くのお客さんが見えると思うので、しっかりと準備して臨みたいと思います。」と話していました。
夏の福島競馬は、６月２９日から７月２１日までの土日、あわせて８日間開催され、ＪＲＡ７０周年を記念したレースなどが予定されています。
