H.C.栃木日光アイスバックス 2選手の入団会見

とちぎテレビ

アイスホッケー・アジアリーグの「H.C.栃木日光アイスバックス」は25日、栃木県庁で日光市出身の大津晃介選手と福岡県出身の矢野倫太朗選手の入団会見を開きました。

今年25周年を迎えるバックス、ともにフォワードの2人の新たな選手を迎えました。福岡ブルーインズや東北フリーブレイズを経て入団する矢野選手。兄と一緒にアイスホッケーを始め小学2年生から4年間、バックスのサマースクールに通っていました。

また、地元出身の大津選手は、日本製紙クレインズなどを経て昨シーズンは北海道ワイルズでプレー。バックスの古橋真来選手とは日光明峰高校時代の同級生で、父・英人さんはバックスの前身、古河電工からの選手でした。

今シーズンの目標について矢野選手は「貢献」、大津選手は「ベストフォワード」を掲げ、土田英二チームディレクターは、「来年は古河電工時代から数えて100周年の節目を迎える。ファンは結果を求めており、そのための戦力強化。今まで以上に勝利にこだわっていく」と意気込みを語りました。

バックスは今シーズン、9月7日、アウェーでHLアニャンと開幕戦を迎え、ホーム開幕戦は9月14日、レッドイーグルス北海道と対戦。アジアリーグ初制覇をかけて臨みます。

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