中部電力の林社長が株主総会で謝罪「信頼を損ねた」 東邦ガスとの受注調整問題

メ~テレ(名古屋テレビ)

中部電力の株主総会が開かれ、東邦ガスとガス契約の受注調整をしたとして課徴金納付命令を受けたことについて、社長が謝罪しました。

中部電力は子会社とともに大口の都市ガスの契約について、東邦ガスとの間で複数回受注調整を行っていたとして、3月に独占禁止法違反で課徴金納付命令を受けています。 株主総会で林欣吾社長は「皆さんからの信頼を損なうとともに多大な心配をおかけしたことをお詫びする」と謝罪しました。 株主からは浜岡原発廃止などの議案が出されました。

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