ヘンドリックスが好投するもカブス3連敗 鈴木誠也4打数1安打

【カブス1-5ジャイアンツ】@オラクル・パーク

日本時間6月26日、カブスは敵地オラクル・パークでのジャイアンツ4連戦の2戦目を迎え、先発のカイル・ヘンドリックスが好投したものの、打線に元気がなく1対5で敗戦。3連敗で今季ワーストの借金6となった。ジャイアンツはブルペンゲームで試合に臨み、5番手のタイラー・ロジャースが今季初勝利(2敗)をマーク。ヘンドリックスは7回5安打2失点の好投で9度目の先発にして今季初のクオリティスタートを達成したが、5敗目(1勝)を喫した。

カブスは先発のヘンドリックスが2回裏にヒットと四球で無死1・2塁のピンチを招き、マイケル・コンフォートのタイムリーとデービッド・ビヤーの犠飛で2失点。しかし、ヘンドリックスはそれ以降立ち直り、7回100球を投げて降板するまでジャイアンツに追加点を与えなかった。反撃したいカブス打線は、先制された直後の3回表にマイケル・ブッシュのタイムリーで1点を返したが、続く二死1・3塁の好機で鈴木誠也が空振り三振。8回裏にマット・チャップマンのタイムリーなどで3点を追加され、万事休すとなった。

カブスの鈴木は「4番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はセンターライナー、3回表の第2打席は空振り三振に倒れたが、6回表の第3打席でレフトへのヒットを放ち、2試合連続安打とした。9回表の第4打席は再び空振り三振に倒れ、4打数1安打2三振。8号アーチを放ってから12試合連続ノーアーチで、今季の打撃成績は打率.263、出塁率.338、OPS.773となっている。

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