WHITE SCORPION、9・11に初のミニアルバムをリリース

作詞家・秋元康氏プロデュースの11人組アイドルグループ・WHITE SCORPION(ホワイト・スコーピオン)が初のCD作品となるミニアルバム(タイトル未定)を9月11日にリリースすることがわかった。

今月24日に配信された、ライブ配信サービス・SHOWROOMのレギュラー番組『ほわすぴのほわほわ日記』内で発表された。

WHITE SCORPIONは約半年間のオーディションを経て結成され、昨年12月7日に1stデジタルシングル「眼差しSniper」でデビュー。その後、5カ月連続でデジタルシングルをリリースするなど、意欲的に活動を展開してきた。

この日、初のミニアルバムの発売日の決定を受けて、メンバーのHANNAはWHITE SCORPIONにとっての初めてのミニアルバムでドキドキ、ワクワクしています! 今までとは違って何年経ってもみなさんの手元に残るものなので、よりレベルアップした私たちをお見せしたいですし、たくさんの方に興味を持ってもらえるようなミニアルバムにしたいです! 皆さんの期待を超えるミニアルバムが完成できるよう一生懸命頑張ります!」と意気込みを語った。

NICOは「毎月リリースさせていただいていたデジタルシングルとは異なるさらに、さらにカッコイイ楽曲が詰まったCDになります! 初めてのCDなので、みなさんのお手元に形として残ること、とてもうれしく思います。誠心誠意を込めて音楽を届けていきますので、これからもWHITE SCORPIONの応援をよろしくお願いいたします!」とアピールした。

ACEは「デビューから約半年間デジタルシングルを毎月リリースさせていただいていた私たちですが、現時点での集大成のような形でアルバムをリリースさせていただけること、とてもうれしく思っています!」と喜びを露わに。

続けて「1stミニアルバムということで、応援してくださっているファンのみなさまにとっても、私たちにとっても素敵な思い出を集めた作品になるよう、そしてたくさんの方にWHITE SCORPIONを知っていただくくきっかけになるような作品を作れるように精一杯頑張りたいと思っています。このアルバムを皮切りにWHITE SCORPIONは急加速していきますのでみなさま、私たちと一緒に歩んで行きましょう!」と呼び掛けた。

ミニアルバムの収録内容は「眼差し Sniper 」「コヨーテが鳴いている 」「雑踏の孤独」など既発のデジタルシングル5曲に加えて新録の楽曲も数曲収録される予定。通常盤、OFFICIAL STORE限定盤の2タイプのリリースが予定されており、それぞれ予約・購入特典のイベントが開催される。

また、新たな試みとして初のメタバース内ライブ配信も6月29日に実施されることがあわせて発表された。

同日にはWHITE SCORPION のメタバースライブを「バーチャル東京タワー」で開催。視聴者の反応を見ながら今後の企画展開を予定しており、試験的な開催後には独自のアバター設定やコンテンツ強化を予定しているという。

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