【同じような紛失届がまた…不審に思った警察署職員が調べてみると】紛失補償サービス悪用し携帯電話を騙し取った疑い…41歳会社員の女を逮捕 女は容疑を否認【会津若松市・福島県】
「重複した税金を還付します」などと税務署職員を騙る男らのうその電話を信じ、60代男性がおよそ200万円をだましとられる被害がありました。
詐欺の被害に遭ったのは郡山市の60代男性です。6月14日午前11時頃、男性の自宅に税務署の職員を名乗る男から「重複した税金を還付します。普段利用している銀行名を教えてください」などと電話がありました。
18日午前10時頃には銀行の行員を名乗る男から「税務署から依頼のあった件について手続きを進めます」などと電話があり、男性は男の指示に従い、郡山市内のホームセンター内のATMを操作し、現金およそ200万円を指定された口座に振り込み、だまし取られたということです。
警察は「還付金がある」などと言われATMを案内された場合は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。