Uber Eats、スーパーと連携した新サービス 商品ピックアップから会計・配達まで

オンライン配達サービスのUber Eatsが、スーパーと連携して、商品のピックアップから会計、配達まで行う、新たなサービスを発表しました。

Uber Eatsはイオングループのスーパー「まいばすけっと」と連携し、客から注文が入ると、配達員が店舗の従業員の代わりに商品を集め、会計、配達までする新たなシステムを導入します。

スーパーなどの商品配達は、これまで店舗の従業員が商品を集める必要があり、人手不足が進むなか、特に小規模の小売店では「デリバリーの注文が入っても対応できる従業員がいない」など課題があったといいます。

Uber Eatsは、このシステムの活用で「より多くの店にオンラインデリバリーを導入してもらいたい」としています。「まいばすけっと」では、このシステムを26日から20店舗で導入し、今年中に1000店舗に増やす予定だということです。

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