壇蜜、緊急時に備えて準備しているモノ 「これは盲点だった」「お財布の奥にスルッと」

[緊急時の備えをめぐり「『これは盲点だった』と先日ふと気付いたことがあります」という壇蜜。それは…。

タレントの壇蜜が25日、自身のAmeba公式ブログを更新。緊急時の備えについて記した。

■「『何も起きない』はもう考えられない時代」

もしものときを考え、水、ペットのエサ、長期保存が可能な食料、医薬品、簡易トイレなどを準備している壇蜜。一方で、緊急時に使えるようなバッテリーやラジオ、ガスコンロはなく、早めに買い揃えようとしているという。

地震や大雨などによる災害は毎年のように発生しており「生活していて、『何も起きないでしょ』とはもう考えられない時代と状況になってきました」とつづる。

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■緊急時に心配なのは…

万が一に備えて準備を進めているが、緊急時に冷静でいられるか心配とのこと。

以前、自宅が停電した際、「あっ! 停電した! どうしよう。どうするんだっけ…」とテンパってしまい「『ブレーカーの確認や起動可能な携帯電話のラジオで状況把握する』的な対応が浮かんでこなかった記憶もあります」と振り返る。

「そんなときどうする? →こうしよう。と考えるトレーニングが必要ですね。幸いながら災害時マニュアル指南書も自治体のご厚意でいただいていますし。しまいっぱなしでは勿体ないし意味が無い…とここ最近の地震や洪水などの報道を目にして改めて思うのでした」と記した。

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■壇蜜が気付いたこと「これは盲点だった」

また、携帯電話が使えなくなったときのことを見越し、家族や知人の電話番号のメモを財布に入れていると明かす。

「『これは盲点だった』と先日ふと気付いたことがあります」「今まで配偶者や家族、マネジャーなど身近な人たちの携帯電話の番号を携帯電話内にしか登録していないじゃないか! と。気付いたときがやるときだ、と小さい紙に近しい人たちの携帯電話番号を書き留めて、お財布の奥にスルッと滑り込ませました」と説明した。

コメント欄には「確かに、電話番号は僕もスマホのみでした。なるほどです」「確かに携帯がダメになったら、どれだけの電話番号思い出せるかな…汗! いや、家電以外なんも思い出せません…笑!」との声が寄せられている。

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)

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